ちぐさの
「畑ごと醗酵農法」
様々な健康素材を栽培する自社農場「ちぐさファーム」。
そこでの「土づくり」は、沖縄の立地条件と独自技術を
かけ合わせた、ちぐさにしか成し得ないこだわりの農法です。
醗酵の力が、植物のもつ有用成分を最大限に引き出します。
様々な健康素材を栽培する自社農場「ちぐさファーム」。
そこでの「土づくり」は、沖縄の立地条件と独自技術をかけ合わせた、ちぐさにしか成し得ないこだわりの農法です。
醗酵の力が、植物のもつ有用成分を最大限に引き出します。
総面積2万平方メートルの
自社農場「ちぐさファーム」


私たちの自慢の農場「ちぐさファーム」。
大切な素材を育てるその土地に選んだのは、沖縄本島南部・糸満の丘でした。
糸満の丘には一年中太陽がサンサンと降り注ぎ、青い海からミネラルをたっぷり含んだ
潮風が吹いてきます。沖縄本島南部はサンゴが何万年も堆積してできた琉球石灰岩の
台地。そこに雨が浸み込み、カルシウムやミネラルを豊富に含んだ地下水となって、海に
流れていきます。
この新鮮な地下水を汲み上げ、沖縄伝統島野菜・保健草・ハーブ・さとうきび等の様々な
健康素材を「畑ごと醗酵農法」で栽培しております。
完全無農薬・無化学肥料の
独自農法「畑ごと醗酵農法」
「畑ごと醗酵農法」は、ちぐさが長年かけて培った独自の農法技術です。
麹菌・乳酸菌・納豆菌・酵母菌・放線菌等などの土着菌を米ぬかに培養して醗酵させ、
乾燥させた月桃やサトウキビの葉をサンドイッチ状に挟み込むことで、ほのかに甘い香り
のする肥沃な土ができあがります。
この土が豊富に含む天然の抗生物質・酵素・アミノ酸・ビタミン・ミネラル類を植物が吸収することにより、植物たちは丈夫にたくましく育ち、完全無農薬・ 無化学肥料で栽培することができるのです。


有機微生物の織りなす
「土壌の営み」と健康の関係
「片手に盛り上げた良い土壌の中には、この地球上の全人口よりはるかに多い生物が生きている。」このように言われるほど、自然界では無数の有用微生物(土着菌)が順序良く働き、春夏秋冬いつも決まったサイクルで土の調和が保たれています。
ちぐさでは、身体のサイクルや、すこやかな働きをサポートする食品を製造・販売しているからこそ、この「土壌の営み」に着目・追求しております。
写真でわかる!
「畑ごと醗酵農法」

米ぬかに醗酵菌を培養し、醗酵させます。
醗酵した米ぬかは菌糸がびっしり付きます。
豆知識
病気や害虫から植物を守る役割もします。
醗酵の火付け役となる①の
醗酵菌培養米ぬかを、ファーム一面に撒きます。


月桃の葉や、さとうきびのトラッシュを運び、
②の上から敷き詰めます。
トラッシュは毎年約50トン使います。
③の上にさらに①の醗酵菌培養米ぬかを撒き、
トラッシュで、サンドイッチ状にします。


すぐに白い菌糸が出始め、醗酵が始まります。
醗酵が始まったら時々土を耕して切り返します。
鳥がミミズや虫を求めて追いかけてきます。


ほのかに甘い香りのする、
芳醇な土が出来上がりました。
植物の活力源となり、たくましく成長させます。